東本願寺の寺院、愛知県西尾市「隨縁寺(ずいえんじ)」のホームページ // zuienji blog //
浄土真宗では
「阿弥陀如来の国土(極楽浄土)に往かれ、そこで仏さまになられた故人を偲び、あらためて阿弥陀如来、仏さまから教えをいただく尊い儀式・機会の場」
と考えています。
したがって、法要では「阿弥陀如来、その他有縁の諸仏・諸菩薩、また仏さまになられた故人」のため、以下のことをしています。
○仏さまや位牌の前を花などできれいに荘厳し、お供え物をおきます。
○僧侶が「お釈迦(しゃか)さまの説かれたお経」を読経(どきょう)します。
○読経後、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の書かれた「正信偈(しょうしんげ)」(偈とは詩文のこと)を、参加者と一緒に唱和します。
○最後に僧侶から、簡単な法話(仏教の教えに関するお話)などがあります。