どっちでもいいです!
浄土真宗の仏壇には位牌は置かない!理由や宗派の考え方を解説 | お墓探しならライフドット (lifedot.jp)
というサイトがありましたが、私としては迷惑な話です。
そもそも真宗では、亡くなった方は「極楽浄土で間違いなく、仏様の一人つまりガンジス川にある砂の数ほど多い諸仏の一人となり」ます。
また、娑婆にいる私たちに、阿弥陀如来の弟子ととして「
知恵と慈悲のおひかりを照らしてくださる仏さま」になっているのです。
そういう仏さまになった故人を敬うのは当たり前ことです。仏さまの讃嘆・供養はとても大切なことです。
大事なことは故人を思う気持ちです。形にとらわれすぎてはいけません。
ちなみに、私の寺院ではご本尊の阿弥陀如来の両脇には「戦病死者総儀」(太平洋戦争時)と「〇〇院△▽◇…(不明)」(江戸時代 。本堂建築の功労者?)の位牌が置かれております。
さらに、庫裏(くり:生活居住の建物)のお仏壇には私の両親の小さな位牌が置いてあります。